イニシアチブへの参画

大成建設グループは、グローバル規模のサステナビリティ課題の解決には、様々な主体が連携して、能動的に取り組むことが重要と考えており、国内外のイニシアチブに参画しています。

賛同するイニシアチブ

国連グローバル・コンパクト

国連グローバル・コンパクトは、各企業・団体が社会の良き一員として行動し、持続可能な成長を実現するための自発的な取り組みです。大成建設グループは、2018年4月に国連グローバル・コンパクトの日本でのローカルネットワークであるグローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(GCNJ)に参加し、人権、労働、環境、腐敗防止の4分野10原則の実践に努めていくことをコミットしています。また、GCNJの分科会に継続して参加し、他の会員企業・団体と協働してサステナブルな社会の実現に向けて活動しています。

  • -ヒューマンライツデューディリジェンス(HRDD)分科会
  • -レポーティング研究分科会
  • -サプライチェーン分科会
  • -環境経営分科会
  • -CSV分科会
  • -WEPs分科会
  • -人権教育分科会

持続可能な開発目標(SDGs)

大成建設グループは、2015年9月の国連総会で採択された「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」に掲げられた、17の目標と169のターゲットからなる「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に貢献するために取り組みを推進しています。

その他

(一社)日本経済団体連合会(経団連)
(公社)企業市民協議会(CCBC)
(一社)日本建設業連合会
(一社)ESG情報開示研究会
企業と社会フォーラム(JFBS)

環境

CDP/CDPジャパンクラブ

CDP
CDPは、環境影響に関するグローバルな情報公開システムを運営する英国の国際環境非営利団体です。主要国の時価総額上位企業に対して、気候変動・森林・水に対するインパクト等の情報開示を要求し、その回答に基づく評価スコアを公開しており、多くの機関投資家が参照しています。

CDPジャパンクラブ
大成建設は、CDP Worldwide Japanが主催するCDPジャパンクラブのメンバーとして、環境課題への取り組みや情報開示についての意見交換等を実施して、取り組みの強化や適切な環境情報開示を行っています。

SBTi(Science Based Targets Initiatives)

SBT(Science Based Targets)は、企業が科学的根拠に基づいた温室効果ガス(GHG)排出削減目標を設定し、その妥当性を審査・認定する国際的なイニシアチブです。
大成建設は、「TAISEI Green Target 2050」のマイルストーンとなる2030年の2つのCO2排出削減目標が、SBTに認定されています。

TCFD(Task Force on Climate-related Financial Disclosures)
TCFDコンソーシアム

大成建設は、2020年7月にTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言に賛同するとともに、その議論の場であるTCFDコンソーシアムの会員企業として、TCFD最終報告に基づく開示フレームワークに則った情報開示をしています。

TNFD(Task Force on Nature-related Financial Disclosures)
TNFDフォーラム

大成建設は、2022年7月にTNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)の理念に賛同し、TNFDフォーラムへ参画しています。自然資本及び生物多様性にかかるリスクや機会の適切な評価及び開示の枠組みの構築を進め、社会全体のサステナビリティの実現やレジリエンスの向上に積極的に貢献していきます。

経団連生物多様性宣言イニシアチブ

大成建設は、2020年に「経団連生物多様性宣言・行動指針」への賛同を表明しました。経団連自然保護協会へ参加するとともに、活動事例の情報共有等により、生物多様性保全に対する取り組みを推進しています。

エコ・ファーストの約束
「エコ・ファースト協議会」への参加

大成建設は、2012年5月に環境大臣と「エコ・ファーストの約束」を交わし「エコ・ファースト企業」の認定を受け、約束の確実な実行を進めています。
また「エコ・ファースト企業」94社(2024年3月現在)が加入する「エコ・ファースト推進協議会」に幹事として参加し、環境課題の解決に向けて、環境省や他の企業との連携を強化しています。

その他

GXリーグ
チャレンジ・ゼロ(チャレンジ ネット・ゼロカーボン イノベーション)
循環経済パートナーシップ(J4CE)
サーキュラーパートナーズ
生物多様性民間参画パートナーシップ
生物多様性のための30by30アライアンス
プラスチック・スマート
Water Project
(一社)日本建設業連合会 建設業の環境自主行動計画

社会

DX銘柄2024

DX銘柄は、デジタル技術を活用してビジネスを変革し、成長を目指す企業を評価する制度です。大成建設は、経営ビジョンに基づいた明確なDX戦略、建設事業の精算プロセスにおけるDXの推進、自社WebサイトやYouTubeでの積極的な情報発信をしている点が評価され、「DX銘柄2025」に選定されました。

The Valuable 500

大成建設は、2019年1月に開催された世界経済フォーラム年次総会、通称ダボス会議において設立された、障がい者の活躍を促進することを目指す国際的なイニシアチブ「The Valuable 500」に、2021年5月に加盟いたしました。

その他

人的資本経営コンソーシアム
Myじんけん宣言
(一社)日本知的財産協会
建設RXコンソーシアム
EcoVadis
Sedex
経団連「2030年30%へのチャレンジ」
イクボス企業同盟