社会文化貢献活動

社会文化貢献活動

地域共生教育・文化

貧困のない社会を目指して

グローバルな健康問題への予防施策

2006年から2年間にわたり、大規模な建設現場での労働者へのHIV感染拡大がもたらす、労働力・生産性の低下や市場の縮小・不安定化などのリスクマネジメントの観点から、ベトナムカントー橋建設にかかるHIV/AIDS等感染防止事業を通じて、HIV感染予防プログラムを提供しました。2008年からは、「児童労働」、「教育の機会・教育格差」、「開発支援」の側面から、「貧困のない、すべての人々が尊厳をもって安心して暮らせる、希望に満ちた、寛容で公正な世界」を目指すケア・インターナショナル・ジャパン(以下CARE)に、法人会員として継続的に寄付支援を実施しています。CAREは、「災害時の緊急・復興支援」のほか、「女性や女子」の自立支援を通じて貧困のない社会を目指し、世界100か国以上で人道支援活動を行う国際NGO CAREの日本メンバーです。母体となるケア・インターナショナルは、世界100ヵ国において、教育だけでなく、自立支援、保健、水と衛生、環境、コミュニティ開発など、専門的、長期的、包括的な支援を行っています。

地域共生教育・文化

「大成建設外国人留学⽣奨学金」制度の設立

次世代建設技術者の人材育成

大成建設は、国内外で幅広く事業を展開する企業として、相互理解の深化と各コミュニティーが抱える課題解決に向けた支援を行っています。
国内の少子高齢化による人口減少など、建設業の担い手不足が大きな課題となる中、日本との懸け橋として活躍する次世代建設技術者の人材育成をより一層強化することを目的に、国内の大学に在籍する私費外国人留学生に向けた奨学金制度を2017年9月に設立しました。
2021年度は、留学生第四期生としてマレーシア人3名、ベトナム人1名、インドネシア人1名が選ばれ、奨学金を支給しております。

地域共生環境保全

公益信託 大成建設⾃然・歴史環境基金による助成

地球社会の健全で持続的な発展のために

公益信託 大成建設⾃然・歴史環境基金は、現在及び将来の人類共通の財産である⾃然環境や、歴史的建造物等の保全に資する事業に助成することにより、これらを次世代に継承し、もって人類の健康で文化的な⽣活を確保することを⽬的としています。
1993年の設立から継続的に助成を行っており、28年間にわたり毎年約1,500万円(延べ668件)の助成を実施しています。
地球社会の健全で持続的な発展のためには、自然環境の保全や再生、歴史的建造物等の歴史的・文化的な環境の保存や活用が必要とされています。本基金は、“人がいきいきとする環境を創造する”という大成建設のグループ理念を踏まえ、こうした活動や研究を応援することを目的に設立されました。なお、Webサイトには助成件数実績等、詳細情報を紹介しています。

地域共生環境保全

地域コミュニティと守り育てる富士山南陵の森(FSPJ)

富士山南陵の森の自然環境への取り組みにおいて、環境大臣賞を受賞

大成建設は、富士山南陵の富士宮市で「緑と人と生産が融合したものづくりの拠点」をテーマに「富士山南陵工業団地(Eco-Factory Mt.Fuji)」開発事業を実施しました。
現地では、産官学民が連携する持続的な森づくり活動「富士山南陵の森フォレスト・セイバー・プロジェクト(FSPJ)」スキームを構築し、竣工後10年以上にわたり森づくり活動を支援してきました。中長期視点での森づくり手法や、森をテーマとしたビジネスモデルは、経済活動と自然との共生を両立させる先駆的取り組みであり、このノウハウを活かして、今後の自然共生社会実現に向けた活動を実施していきたいと考えています。なお、本プロジェクトは、第49回「環境賞」(国立環境研究所・日刊工業新聞社共催、環境省後援)で最高位の「環境大臣賞」を受賞しました。

地域共生

「障がい者の自立に向けた実習」におけるパン販売支援

障がい者の雇用促進と自立支援

大成建設技術センターでは、東戸塚地域活動ホーム“ひかり”「障がい者の自立に向けた実習」におけるパン販売の支援を毎週実施しています技術センターでは、近隣の小中学校・学生等見学会も随時実施しています。

*コロナ感染症拡大防止のため、2020年2月以降自粛

環境保全 地域貢献

豊かな自然を守る里山保全活動

社員の環境教育・ボランティア活動「東京グリーンシップ・アクション」

大成建設グループは、東京都が実施している社会貢献活動「東京グリーンシップ・アクション」に2007年より参加し、東京都町田の「七国山緑地保全地域」で地域の団体・NPOなどと協働して、里山の雑木林等の自然環境を保全する環境活動を実施しています。当社グループの社員やその家族の環境に対する意識向上を図るとともに、地域に根差した活動に取り組んでいます。

環境保全

「アニマルパスウェイと野生生物の会」「アニマルパスウェイ研究会」に協力

社員の環境教育・ボランティア活動「やまねの巣箱づくり」

⼤成建設はニホンヤマネ等を保護する団体「(一社)アニマルパスウェイと野生生物の会」と(財)キープ協会やまねミュージアム(山梨県北杜市清里)に本部を置く「アニマルパスウェイ研究会」を支援しています。山梨県北杜市でのアニマルパスウェイ設置を機に2005年よりヤマネの巣箱づくりボランティアを毎年実施しています。親子でヤマネについて学びながら巣箱を作り、キープ協会「やまねミュージアム」に寄贈しました。この環境ボランティア活動は、毎年継続して実施しており、これまで2,945個の巣箱を作成しています。

環境保全

「ボルネオへの恩返しプロジェクト」に協力

寄付機能付自動販売機で環境貢献

大成建設は本社や支店作業所に寄付機能付自動販売機を設置し、売上金の一部をNPO法人ボルネオ保全トラストジャパンに寄付しています。これはボルネオの熱帯雨林の減少に伴い、絶滅危惧種であるボルネオ象を保全する「ボルネオへの恩返しプロジェクト」に賛同するもので、2010年の設置から12年に渡り、約3,300万円を寄付しています。(2022年5月現在)

環境保全

「大成1トンくらぶ」による環境貢献

会社と社員の家庭でカーボンオフセットを同時に実現

2010年より『会社と社員の家庭でカーボンオフセットを同時に実現』をテーマとしてスタートした環境貢献活動で、これまで9回実施しています。2012、2015年と支援してきた「釜石地方森林組合」が管理する「鵜住居(うのすまい)地区」の山林で、2017年5月9日に不審火で大規模な山火事が発生、413haが焼失し多大な被害が出ました。そこで、2017年からこの釜石の森林の復興のための植林用苗木購入費用を寄付するための募金をテーマに実施しました。山火事被害材はこの活動の社員向けのノベルティに使われ、当社が施工で関わった釜石鵜住居復興スタジアムでは木製座席、公衆トイレ、ベンチ及び日よけのためのルーバーにも採用されました。

教育・文化

⼀般財団法人 大成学術財団を通じた助成

学術研究の発展に寄与する研究者育成支援

大成建設は、2017年3月に「(一財)大成学術財団」を設立しました。グループ理念である「人がいきいきとする環境を創造する」を実現する研究者を支援するため、建築・土木・開発・エネルギー・環境・防災等に関する学術研究に助成し、次世代に向けた新たな技術開発や我が国の建設技術向上の一助となるよう取り組むとともに、学術研究の発展に寄与することを目的としています。財団は、助成対象研究の公募を各年度1回ずつ実施しており、2017年度から2021年度公募までの5年度累計で321件の応募がありました。このうち61件を助成対象研究として選定し、約1億7,500万円の助成金を交付しています。
2021年10月には、2019年度の助成対象となった10件の研究について、成果発表会を開催しました。発表会は一般にも公開しています。また、2021年度より産学共同研究の支援を新たに始めており、2件の共同研究を開始しています。

教育・文化

大成建設ギャルリー・タイセイの運営

作品紹介を通じた建設文化の普及

世界文化遺産にも登録されたル・コルビュジエの建築や絵画作品などを紹介することによる建設文化の普及を⽬的として1992年に設立しました。当社が所蔵する作品を、国立西洋美術館やルイ・ヴィトン財団美術館(パリ)で展示するなど、作品の貸出しや展覧会の企画協力などを実施しており、ル・コルビュジエ以外の所蔵作品(マルク・シャガール、ドービニー)についても、展覧会への貸し出しを実施しています。
また、Webサイトでは、ル・コルビュジエが設計するも実現できなかった美術館計画案をもとにした3D CGによるバーチャル・ギャラリーを制作し、その空間の中で、彼の美術作品を鑑賞できるようにしました。Webサイトでは動画も公開しています。

教育・文化

女流棋戦「大成建設杯清麗戦」主催

日本の伝統文化の普及・振興及び女性活躍推進に貢献

大成建設は(公社)日本将棋連盟とともに、女流棋戦「大成建設杯清麗(せいれい)戦」を主催しています。本棋戦を通じて、我が国の伝統文化の普及・振興および女性活躍推進に貢献していきます。

教育・文化

横浜国立大学で特別講義を実施

クロスアポイントメント制度の活用による研究と人材育成

大成建設技術センターは、毎年、横浜国立大学で特別講義を開催しています。この講義は、同大学の都市科学部3年生以上を対象に、自然災害を防ぐ技術、新材料・新工法の開発、環境対策技術、国家的なプロジェクトなどを紹介する内容で、年13回実施しています。また、2019年の包括連携協定締結から一周年を迎え、新たにクロスアポイントメント制度を活用し、より一層の連携強化と研究促進を目指すことを確認しました。これにより、横浜国立大学の教員が当社の『技術アドバイザー』として双方を行き来することとなり、当該分野での共同研究の加速が期待されます。

主な実績・成果

講義回数 :13回
主な講義内容 :土木の国家的プロジェクトや大規模建築物、防災・環境問題への取り組みなどの最新の実例とともに、それらがどのような技術で実現されているのかを紹介。また、建設事業の社会貢献と技術者倫理についても事例とともに講義。講義とは別に、現場見学、技術センター見学を実施。
各講義の例:・建設業と技術開発 ・建築の防災技術 ・沿岸域の開発と防災・新材料・新工法 ・環境/エネルギー問題 ・生物多様性への取り組み・建設業におけるICT技術による研究
技術アドバイザー数 :13名(講師数)
受講者数 :33名(21年度)
2019年以降の累計受講者数 :2021年33名
2020年24名
2019年38名
(2018年以前も開催しているが、人数不明なので2019年度以降を記載)

教育・文化

内閣府共催 理工チャレンジ(リコチャレ)への参画

STEM教育への取り組み

大成建設は、内閣府男女共同参画局、文部科学省総合教育政策局、(一社)日本経済団体連合会が推進する「理工チャレンジ(リコチャレ)~女子小中高生の理工系分野への選択~」の取り組みに賛同し、2015年より「夏のリコチャレ~理工系のお仕事体感しよう!~」に参加しています。
例年は、技術センターや建設工事現場の見学会を現地で行っていましたが、2021年は新型コロナウイルス感染拡大防止のためオンライン座談会を開催しました。当日は、建設業界の特徴や当社が手掛けた施工実績等の紹介の他、実際に工事現場で働く技術系若手女性社員が登壇し、建設業を志したきっかけや入社の経緯、担当中の工事の概要や業務内容など説明をしました。参加者からは多くの質問があがり、モノづくりへの強い興味が伺えました。今後も、このような取り組みを通じて建設業の魅力を発信していきます。

地域共生

B&G財団の「体験格差解消事業」への支援

“心とからだの健康づくり”を推進する自然体験活動

(公財)ブルーシー・アンド・グリーンランド財団(B&G財団)は、青い海(ブルーシー)と緑の大地(グリーンランド)を活動の場として、海洋性レクリエーションをはじめとする自然体験活動などを通じて、次代を担う青少年の健全育成と幼児から高齢者まで国民の皆様の“心とからだの健康づくり”を推進しています。
大成建設はそうしたB&G財団の活動趣旨に賛同して2019年から寄付支援を実施しており、2021年度は8月に、「若洲マリンスポーツ体験会」が開催されました。
この体験会はB&G財団のミッションの一つである「体験格差解消事業」として、障がい児や児童養護施設、ひとり親家庭など、誰もが参加できる取り組みであり、当日は若洲ヨット訓練所に都内の児童養護施設の子供と職員約40人が参加し、カヌー・SUP・ボート遊覧などを通してマリンスポーツに親しみました。
大成建設は、これからの日本を担う子供たちの笑顔をつくり、地域社会の繋がりを活性化するために、今後もB&G財団の活動を支援してまいります。

サステナビリティ

PAGE TOP